(財)日本賃貸住宅管理協会は、新たな管理実務技能認定・登録制度「賃貸住宅管理主任者制度」を創設し、第1回目の研修並びに試験を11月8日~9日に実施する。
同制度は、同協会が1995年より行ってきた「賃貸管理業務マネージャー研修」を拡充したもので、中級レベル以上の能力を持つ一定期間の業務経験者が、入居者・家主の双方から信頼が得られるよう、幅広い業務の習得をめざすというもの。
なお、研修終了後に試験が実施され、合格者は名簿に記載される。登録期間は2年間で(別途費用)名簿登録者は都道府県などの名簿送付先より紹介される「管理業務に関する専門的な事項」に対して中立的な立場のアドバイスを求められる。詳細は以下の通り。
日 程:2001年11月8日(10:00~)、9日(9:30~)
会 場:日本興亜損害保険(株)8階会議室
(東京都中央区日本橋2-2-10)
受講料:30,000円(テキスト、試験料含む) ※同協会会員は11,000円
問い合わせ先:日管協事務局 TEL 03-3360-6421