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2001年度「東京ミレナリオ」開催概要決定

丸の内仲通り会場に展示された「ガレリア」(2000年12月撮影)

 東京ミレナリオ実行委員会は、12月24日から1月1日の間、東京・丸の内地区をメイン会場とする2001年度「東京ミレナリオ」の開催概要を明らかにした。

 「東京ミレナリオ」は東京の街を舞台装置として見立て、光の彫刻作品「パラトゥーラ」が生み出す光のシャワーの中で、人々が夢や喜びとともに出会い触れあう「東京の新しい祝祭」として生まれたもので、今年度で3回目を迎える。
 「パラトゥーラ」とは、イタリアの著名なアートディレクターであるヴァレリオ・フェスティ氏と作品プロデューサー今岡寛和氏が16世紀後半の祭礼祝祭を研究する中で創作した光の彫刻作品の名称で、色とりどりの電球で彩色を施したアーチ型構造体群による光の回廊「ガレリア」や、光の壁掛け「スパッリエーラ」等の作品形態がある。
 今年度は「新生―光が夢であるところ」をテーマに、丸の内仲通り、JR東京駅丸の内口、東京国際フォーラムを会場に、12月24日(月)~2002年1月1日(火)まで開催される。また、首都圏のJR東日本の車体広告第一弾として、「東京ミレナリオ」号(designed by TUGBOAT)が12月1日より山の手線を運行する。点灯時間は以下の通り。

<点灯時間>
■2001年12月24日(月)~31日(月)17:30頃~21:00頃
■2002年1月1日(祝)0:00頃~3:00頃
※日によって変更する場合あり


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