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サンケイビル、「2002年3月期 中間決算」発表

 (株)サンケイビルは、「2002年3月期中間決算短信」を発表した。

 当期単体業績の売上高は60億7,300万円(対前期比69.0%増)、営業利益は13億700万円、経常利益は8億9,300万円、中間純利益は3億3,400万円(同69.9%増)となった。
 当期連結業績(対象8社)の売上高は98億7,800万円(対前期比32.5%増)、営業利益は14億300万円、経常利益は9億8,700万円、中間純利益は3億4,500万円となった。 
 同社は当期における不動産賃貸事業で、東京サンケイビル第1期オフィス部分の稼働が好調であったことが大幅な増収に結びついたとしている。また、ビル管理事業においても積極的な営業展開の結果、新規契約の受注を堅調に伸ばす結果となった。
 通期の見通しについては、東京サンケイビルを通期稼働させ、各事業のコストに関する抜本的な見直しを図り、通期連結業績は売上高190億円、営業利益24億円、経常利益15億5,000万円、純利益6億5,000万円を見込んでいる。


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