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国土交通省、指定住宅性能評価機関の業務状況(10月末時点)発表

 国土交通省は6日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく指定住宅性能評価機関の業務状況について、2001年10月末時点における調査結果を発表した。

 これによると、2001年10月末における住宅性能評価の実績は、全般的に増加傾向にあり、「設計住宅性能評価戸数」の受付が5,290戸で対前期比(2001年8月~9月)▲1.6%と減少したものの、交付は5,242戸で、同12.3%の増加であった。
 「建設住宅性能評価戸数」の受付は3,006戸(同4.9%増)と増加、交付も944戸(同139.3%増)と大幅な増加であった。
 また、2000年10月~2001年10月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が48,107戸、交付が41,366戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付が28,905戸、交付が2,772戸となった。


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