(株)長谷工コミュニティは11日、同社が管理するモアステージ吉川ライネスハイム(埼玉県吉川市)の子供会主催による「長谷工コミュニティ技術研修センター見学会」を8日に開催したと発表。
今回の見学会は、同物件の子供会からの要請により実現したもので、マンションの共用部分や専有部分にある設備・機器を再現した「長谷工コミュニティ技術研修センター」(東京都大田区)において実施された。
当日は小学生59名、父兄10名の計69名が参加し、研修センター内において稼働中の「総合監視システム」見学や各種機具の体験操作、消化ホースの使い方など実体験を中心とした見学会に、参加した子供たちは『消化訓練がおもしろかった』『避難ハシゴはアスレチックのようだ』『いざという時に使える自信がついた』などの感想を述べた。
なお、同研修センターは長谷工グループの社内教育機関であるとともに、社会貢献の一環として他社研修会や地域団体による見学会を受け付けており、今後も安全性の向上やマンションに対する理解を深めてもらうため、同様の見学会などを開催する予定としている。