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東栄住宅、株主優待制度の新設等を発表

 (株)東栄住宅は11日、同日開催の取締役会決議により、株主優待制度を新設したと発表した。

 今回新設されたのは、毎年1月末日現在の株主名簿および実質株主名簿に記載された1単元(100株)以上保有の株主に対して、100~999株以上に2,000円分、1,000株以上に3,000円分の商品券を贈呈するというもの。贈呈時期は定時株主総会後の5月中を予定し、今年1月末日現在に株主名簿および実質株主名簿に記載された株主より実施される。
 このほか同日の取締役会決議により、26日付けで相模原支店(神奈川県相模原市)を新設し、業法登録を2月に行なうことも決定された。

 また、同社は主要株主および筆頭株主の異動についても発表。
 これによると、同社筆頭株主で代表取締役社長の佐々野俊彦氏が10日、大株主順位第3位の(有)バンブーフィールド(東京都杉並区、代表取締役社長:佐々野俊彦氏)に株式を売却。これにより、バンブーフィールドが筆頭株主(発行済株式に対する割合25.3%)となり、佐々野氏は大株主順位第2位(同16.68%)となった。


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