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東栄住宅、3本部制を廃止し一貫体制強化へ

 東栄住宅は25日、同日開催の取締役会において、新年度(2002年2月1日)付けで大幅な組織変更を決議し発表した。

 今回の組織変更は、用地仕入れからアフターサービスまでの一貫体制をさらに強化することを目的に、営業、生産、管理の3本部制を廃止、業務執行中心の組織を再構築するというもの。
 主な内容は、「営業本部」と「生産本部」を統合再編し「事業本部」とする、首都圏の各エリア制を廃止し、東京、埼玉、神奈川、千葉の各事業部を新設する、購買管理部を新設するなど5点におよぶ。これにより同社の新組織は、1事業本部内に6事業部、1管理本部内に3部のほか、購買管理部、経営企画室、内部監査室により構成されることとなる。
 また同日、今回の組織変更に伴う人事異動も併せて発表している。


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