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【編集部取材】「住まいのリフォームフェア」開催

 (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは1月25日から27日までの3日間、「住まいのリフォームフェア~これで大成功!あなたのリフォーム計画をチェック&アドバイス~」(東京会場)を開催した。

 今回はハウスメーカー、住宅関連機器メーカー、リフォームメーカーなど23社が出展し、3日間で延べ1,411名が来場した。
 同フェアでは、講師にハウジングプランナー・藤井和子さんを迎えたメインセミナー「満足です?お宅のキッチン」が行なわれたほか、浴室・キッチン・給湯機器についての各リフォームセミナーや、出展企業などにより11のセミナーが行なわれ、計682名が参加。また、今年は国土交通省主催の「戸建て住宅耐震改修工法・事例コンクール」入賞者が、入賞作品の工法・事例を発表・解説する「耐震リフォーム」セミナーを初開催したが、参加者のおよそ半数が関連業者であるなど、一般市民・関係者ともに注目を集めるセミナーとなった。
 そのほか、出展企業による無料の「リフォーム相談会」には延べ345件の相談があり、いずれも具体的内容が大半を占めていたことなどから、主催者側では『来場者の急激な増加とあわせみても、リフォームに対する一般ユーザーの感心の高さと、今後の需要の多さを実感する結果となった』と感想を述べた。
 そのほか、会場ではリフォーム関連機器の紹介・展示や各種情報提供が行なわれたほか、26日には国土交通省が開発した一般家庭向けパソコン用ソフト「簡易耐震チェックプログラム(仮称)」のデモンストレーションも行なわれた。


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