三菱地所(株)は29日、銀座地区初の定期借地権付超高層マンション
「銀座タワー」(東京都中央区、総戸数180戸)の第1期販売(165戸)登録受付を1月19日~27日に行ない、即日完売したと発表した。
同物件販売センター「銀座タワーギャラリー」には、約6,000組が来場し、登録総数は1,243件。平均倍率7.53倍、最高倍率は39倍(2LDK、4,910万円)となった。登録者は、30歳代(26.7%)が最も多く、40歳代(24.6%)、50歳代(24.4%)と続き、家族数は2人が40.2%、1人が27.0%と2人以下が7割弱を記録。年収別では、500万から1,000万円が45.9%と過半数に近い数字を示した。
即日完売した要因として同社では、銀座地区での初の大規模な超高層マンションとしての希少性・話題性、定期借地権採用による安い価格設定などをあげている。
なお、最終期分譲15戸の登録受付は、2月16日から開始される予定。