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日本中央地所、2001年12月期業績予想を下方修正

 日本中央地所(株)は7日、2001年8月23日の中間決算発表時に公表した2001年12月期の業績予想(単体・連結)を修正した。

 今回発表した12月期単体予想数値は、売上高147億6,800万円(前回発表予想168億円)、経常利益7億9,600万円(同8億8,000万円)、当期純利益1億200万円(同6億 7,000万円)に修正された。
 12月期連結予想数値は、売上高156億4,800万円(前回発表予想177億円)、経常利益8億4,400万円(同9億3,000万円)、当期純利益1億2,400万円(同6億9,000万円)に修正された。
 修正の要因として同社は、不動産販売部門において引き渡しが翌期にずれ込んだこと、当期純利益の減少では固定資産における167億7,000万円の評価損、投資有価証券評価損3億7,600円など、20億8,600万円の特別損失を計上したためとしている。


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