ゼネコン事業や、ダム・河川に設置する自動制御装置の開発を行なう（株）ヤマウラ（本社：長野県駒ヶ根市）は、地方中小建設業者を対象に、賃貸マンション事業のフランチャイズ加盟企業の募集を開始した。
「ブレインマンション」とは、鉄筋コンクリート造壁式構造で外壁はタイル張りと高品質であるものの、ローコストで施工が可能なため、家賃を通常より安く設定できるため、高入居率を期待できるといった特徴を持ち、これまで同社は300棟3,500室を施工してきた。
FCに加盟企業には、同社開発の「ブレインマンション」の営業・施工ノウハウを提供。また販促ツールとして、営業用のパンフレットや、これまでに培われたノウハウを記した「アプローチブック」、プレゼン用のソフト類や、加盟店教育用ビデオ、さらに体感型の商品説明ツール「ブレインシアター」などの提供も行なう。なお、この「ブレインシアター」とは、スクリーン上に展開する説明に合わせて、天井にセットされたライトが構造模型をライトアップし、構造の特徴を容易に理解してもらうことができるというもの。
同社では、今回の募集に際し、FC加盟店に対してはきめ細やかなサポート体制で充実度を高めいくとしている。