(財)ベターリビングは、国土交通省が3月15日に「インターネットアクセスの円滑化に向けた新築共同住宅情報化標準」を策定したのにともない、同標準の理解促進と高度情報通信ネットワーク社会における住まいと暮らしを探ることを目的としたフォーラム「情報化時代の住まいと暮らし」を4月24日に開催する。
同フォーラムでは、同標準の策定の背景となるインターネットマンションの実態やユーザーの意識と標準の目的や内容を詳しく解説するとともに、新しい住まいと暮らしを提案する生活産業の今後の動向や可能性、課題等について、関連業界の各分野における最新取り組み事例を紹介しながら、あるべき方向性を探る。詳細は下記のとおり。
■日時:2002年4月24日(水) 13:30~16:30
■場所:住宅金融公庫本店1F「すまい・るホール」
■定員:280名(申込先着順)
■費用:一般4,000円、協賛団体会員等3,000円
(いずれもテキスト代含む)
■内容:基調講演「住宅情報化の動き」
(講師:慶應義塾大学教授・松下 温氏)
「標準」解説(国土交通省住宅局住宅生産課担当官)
パネルディスカッション「情報化時代の住まいと暮らしを探る
~生活産業の取り組み~」(パネラー:セコム(株)、(株)ファミリーネット・ジャパン、松下電器産業(株))
■申し込み方法:フォーラム案内ページから参加フォームへ
■問い合わせ先:(財)ベターリビング 情報サービス部
TEL 03-5211-0574