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国土交通省、住宅用地完成面積調査報告(平成12年度)を発表

 国土交通省は29日、平成12年度の住宅用地完成面積調査報告を発表した。

 これによると、住宅用地完成面積総数は、5,266万平方メートル(対前年度比▲3.3%)で2年連続の減少となった。種類別では、一団地の住宅用地が2,589万平方メートル(同▲13.9%)、小規模開発の住宅用地が2,414万9千平方メートル(同11.7%)、再開発的な住宅用地が222万5千平方メートル(同▲2.9%)、別荘用地は39万6千平方メートル(同▲12.8)となった。
 また発注者別では、民間が4,289万2千平方メートル(同▲0.4%)で4年連続の減少となり、公共は976万8千平方メートル(同▲14.2%)とこちらも2年連続の減少となった。
 
 なお、この統計調査報告の概要は、国土交通省ホームページ(http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/index.html)にて閲覧可能。


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