野村不動産アーバンネット(株)は1日、関西圏進出の第一弾として、「大阪支店」(大阪市北区梅田2-1-22)および「千里支店」(大阪府豊中市新千里東町1-5-2)を同日より開設、営業を開始した。
同社では、関西圏の不動産売却・購入・買い換えなどの需要に対応するため、「大阪支店」を広域エリアを営業対象とする拠点店舗と位置付け、「千里支店」では地域密着の営業展開を図り、顧客の細かなニーズにも対応していく計画。
また、投資物件・事業用物件情報ニーズの高まりに対応するとともに、全国ペースでの投資家・事業家層へのサービス拠点として大阪支店内に「アセット営業グループ」を新設し、東京のアセット事業部と連携し、同事業の機動力・情報力の向上をめざす。
なお、今回2店舗を設立したことで、同社は34店舗体制となった。