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三井ホーム、新商品「チューダーヒルズ」を発売

「チューダーヒルズ」パラディアンタイプ(上)とティンバータイプ(下)

 三井ホーム(株)は15日、フリーデザインの新商品「チューダーヒルズ」を、4月20日より全国(沖縄を除く)で発売すると発表した。

 同商品は、教会建築に由来する伝統的なチューダー様式に基づく外観デザインを採用したもので、玄関ポーチと一体をなす急勾配の切妻屋根が特徴的。上部に半円形の窓を組み合わせたシンメトリーの大型窓と白いトリミングがモダンな印象の「パラディアンタイプ」と、連窓とハーフティンバー(付梁や付柱)の装飾、塗り壁とレンガタイルのツートンの外壁が力強く伝統的な「ティンバータイプ」の2タイプの外観デザインを用意した。
 また、リビングやダイニングに隣接させて、SOHOにも対応可能な家族の作業空間「Do-Station」を設定し、家族の気配を感じられる距離を保ちながら作業ができるようにした。
 このほか、同社独自の屋根構造材「ダブルシードパネル」により、小屋裏をさまざまな用途に利用できるロフト空間として有効に利用することが可能となっている。
 販売価格は、76坪プロトプランで5,338万円(坪単価69.6万円・参考価格)、チューダースタイルのイメージリーダーとなる同新商品を中心に、チューダースタイル商品全体として年間300棟の売上をめざす。
 なお、同社では全国モデルハウスで「春の住まいづくりフェア」(4月20日~5月31日)を開催。期間中モデルハウスに来場した方にはもれなく、同社が制作協力したプレイステーション2用ゲームソフト「マイホームをつくろう」を利用した、「チューダーヒルズ」内部をウォークスルーできる体験版CD-ROMがプレゼントされる。


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