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国土交通省、指定住宅性能評価機関の業務状況(3月末時点)発表

 国土交通省は8日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく指定住宅性能評価機関の業務状況について、2002年3月末時点における調査結果を発表した。

 これによると、2002年3月末における住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が9,893戸で対前期比(2002年2月)79.5%増、交付は9,340戸で同75.2%増とどちらも大幅増となった。
 「建設住宅性能評価戸数」の受付は4,883戸(同3.7%増)とほぼ横ばいとなった一方で、交付は5,910戸(同195.5%増)となり大幅増を示した。
 なお、2000年10月~2002年3月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」の受付が80,690戸、交付が71,185戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付が50,199戸、交付が14,917戸となった。


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