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不経研、4月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は14日、首都圏および近畿圏の「2002年4月度マンション市場動向」を発表した。

 それによると、首都圏における新規販売戸数は5,126戸(対前年同月比▲1.1%、対前月比▲52.6%増)、契約戸数は3,717戸、契約率は72.5%(同▲7.5ポイント、同▲1.4ポイント)で、一戸当たりの平均価格は3,983万円、分譲単価は1平方メートル当たり52.2万円であった。翌月繰越販売在庫数は9,319戸で、前月末に比べ329戸の減少となった。
 近畿圏における新規発売戸数は1,689戸(対前年同月比▲20.3%、対前月比▲72.9%)、契約戸数は1,200戸、契約率は71.0%(同▲2.8ポイント、同4.2ポイント増)で、一戸当たりの平均価格は3,112万円、分譲単価は1平方メートル当たり40.5万円であった。継続販売在庫数は6,424戸で、前月末に比べて395戸の減少となった。


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