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アーバンコーポレイション、「2002年3月期決算」を発表

 (株)アーバンコーポレイション(広島市中区、房園博行代表取締役社長)は20日、「2002年3月期決算(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は239億3,100万円(前年同期比16.1%増)、営業利益は38億9,100万円(同28.2%増)、経常利益は29億1,700万円(同11.0%増)、当期純利益は18億9,900万円(同46.0%増)であった。
 当期連結業績(対象6社)の売上高は281億200万円(前年同期比14.4%増)、営業利益は40億4,100万円(同22.1%増)、経常利益は30億7,400万円(同7.7%増)、当期純利益は18億7,000万円(同35.3%増)であった。
 なお次期見通しについては、単体で売上高360億円、経常利益35億5,000万円、当期純利益19億5,000万円、連結で売上高400億円、経常利益38億5,000万円、当期純利益20億円を見込むとしている。

 また、同日開催の取締役会において、当期末の1株当たりの配当予想について増配することを決議したと併せて発表。
 2002年3月1日付けで東京証券取引所市場第一部上場に伴い、株主の支援に感謝し、6月27日開催予定の定時株主総会において、期末配当1株につき7円(普通配当3円50銭、東証第一部上場記念配当3円50銭)を提案する予定。


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