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「第9回国際住宅建設・性能保証会議」に日本代表団が参加

 (財)住宅保証機構は27日、カナダのアルバータ州バンフで6月2日から5日にかけて開催される「第9回国際住宅建設・性能保証会議」に、総勢27名からなる日本代表団(団長:住宅保証機構 越智福夫理事長、顧問:明海大学不動産学部 松本光平教授、事務局:住宅保証機構)が参加すると発表した。

 同会議は、世界の住宅保証機関等が一堂に会して3年に1度開催される国際会議。住宅建設と性能保証という側面から、各国の住宅生産者、学識者、住宅保証機構、保険会社、住宅金融関係者などが毎回300名程度参加し、住宅業界や住宅保証の現状およびトレンドについて意見を交換する。
 同財団では、第3回目となる1984年の会議から毎年参加しており、2005年の第10回国際会議を日本で開催することが決定しているため、今回の参加では次回の日本会議への参加を各国にPRする予定。
 なお、同会議の詳細はホームページ(http://www.anhwp.com/9th/ 英語版のみ)を参照のこと。


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