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みずほコーポ銀、不動産投資信託事業から撤退

 (株)みずほコーポレート銀行は19日、同行子会社のウィンカムプロパティ投信(株)(東京都千代田区、佐々木伸章代表取締役社長)を、9月までに解散し、不動産投資信託事業から撤退する方針を決定した。

 ウィンカムプロパティ投信は、同行が58%、三井不動産(株)が14%出資し、2000年10月に設立された。資本金は10億円で、発行済株式は2,000株。2002年3月期の業績は、経常利益、当期利益ともに▲2億4,500万円であった。
 なお、同行では、同社解散が同行に損益を与える影響はないとしている。


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