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大東建託、自己株式の公開買付けの結果を発表

 大東建託(株)は24日、同社が7月2日に発表した「自己株式の公開買付け」の結果について、明らかにした。

 買付けを行なった株券は同社の普通株式で、2002年7月3日~23日の間、1株につき2,230円で8,000,000株の公開買付けを実施した。
 その結果、応募した株主は5名で、応募株式数は422,100株。全株を有効な買付株式とみなした。決算開始日は7月30日より。

 また、主要株主の異動に関して、同日併せて発表した。
 それによると、同社株式所有第2位の多田勝美氏(同社代表取締役社長の個人所有分)が前述の公開買付けに応募して270,000株を譲渡したため、同氏の所有株式は13,357,874株となり、総株主の議決権数に対する割合が10.16%から9.99%へと変更した。なお、これによる大株主の順位変更はない。


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