積和不動産中部(株)は12日、2002年3月22日に公表した2003年1月期中間期および通期の業績予想を修正した。
これによると、当期の中間期業績予想は、売上高325億3,300万円(前回発表予想327億4,500万円)、経常利益6億5,000万円(前回発表予想10億6,400万円)、当期純利益3億6,000万円(前回発表予想5億4,500万円)に修正された。通期については、売上高664億9,300万円(前回発表予想664億1,000万円)、経常利益13億800万円(前回発表予想17億5,000万円)、当期純利益7億500万円(前回発表予想9億7,200万円)に修正された。
修正理由として同社は、入居率が同期当初予定の前期並入居率に達せず、95.4%に留まったことから、中間純利益が減少する見込みとなったとしている。なお、通期の修正理由も同様。