国土交通省は16日、平成14年6月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
これによると、平成14年6月末までの住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付6,728戸(対前年同月比83.4%増)、交付6,745戸(同61.2%増)。「建設住宅性能評価戸数」では受付5,597戸(同81.7%増)、交付1,585戸(同384.7%増)であった。
なお、2000年10月~2002年6月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付97,660戸、交付91,049戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付65,841戸、交付20,419戸となった。