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近畿レインズ、7月の不動産流通市場動向を発表

 (社)近畿圏不動産流通機構(通称:近畿レインズ)は、近畿圏における2002年7月の不動産流通市場の動向を発表した。

 それによると、中古マンションの成約件数は747件(対前月比2.8%増)、平均価格は1,555万円(同▲0.3%)、平均面積は68.85平方メートル(同▲1.2%)、分譲単価は1平方メートルあたり22.5万円(同0.9%増)で、新規登録物件数は2,542件(同▲4.9%)であった。
 戸建住宅(土地面積40~200平方メートル)の成約件数は586件(対前月比▲13.7%)、平均価格は2,292万円(同0%)、平均面積は101.72平方メートル(同2.4%増)、分譲単価は1平方メートルあたり22.5万円(同▲2.6%)で、新規登録物件数は3,733件(同▲2.7%)。
 土地の成約件数は88件(対前月比▲1.1%)、平均価格は2,156万円(同▲2.5%)、平均面積は150.4平方メートル(同0.5%増)、分譲単価は1平方メートルあたり14.8万円(同▲3.4%)で、新規登録物件数は703件(同0.4%増)となった。


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