世界最大規模の物流施設ネットワークと物流サービスを提供するプロロジス(本社:米国コロラド州)は23日、日本における事業拡大を図るため、プロロジス ジャパンのファースト・ヴァイス・プレジデントに三木真人氏を起用したと発表。
三木氏は1987年より15年にわたり三井不動産(株)に勤務しており、ビルディング開発業務や米国現地法人での財務部門を担当、2000年10月に帰国後は不動産投資信託(J-REIT)プロジェクト・チームに参画し、J-REIT立ち上げに従事。その後は三井不動産投資顧問(株)のヴァイス・プレジデントとして機関投資家を対象に不動産投資に関するアドバイスを提供していた。
同社では、同氏にプロロジス ジャパンの経営陣の一員として、日本全国で物流施設の買収、開発、資金調達における中心的役割を任せていくとしている。