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大京、「住宅性能評価書」取得マンションが業界シェアのトップ

 (株)大京は23日、国土交通省が8月16日に発表した平成14年6月末時点の「住宅性能表示制度の実施状況」に基づいて算出した同社のシェア率を明らかにした。

 それによると、同制度開始より1年9ヵ月が経過した6月末時点において、大京の「設計性能評価書」の交付を受けたマンションは165棟・14,518棟となり、全国累計シェアの20.4%を占めていたことがわかった。また、完成時の「建設住宅性能評価書」の交付を受けたマンションは54棟・3,993戸で、全国累計シェアの35.6%となり、いずれもマンション業界においてトップのシェア率であった。
 なお、同社における7月末時点の取得実績は、「設計」174棟・15,366戸、「建設」61棟・4941戸となっている。


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