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ホンカラケンネ社の日本法人、ログハウスの新シリーズ販売開始

 世界最大のログハウスメーカー、ホンカラケンネ社(フィンランド本社)の日本法人であるホンカ・ジャパン(山梨県山中湖村、日本法人1991年設立、マルコ・サーレライネン代表取締役社長)は21日、都市・リゾートの両シーンに対応できるログホームの新シリーズ「ネクストシリーズ」を販売開始したと発表。

 同シリーズでは、日本人のライフスタイルや暮らしやすい間取り等のニーズに応えるとともに、本場フィンランドのログハウス建築のデザイン性やカラーリング、開放感など主に女性の意見を積極的に取り入れた全14プランを展開。
 最大の特徴は、多様なデザイン。外観・内装とも従来のログハウスに見られる丸太小屋のイメージを排することで、リゾート地はもちろん、都市部の住宅環境にも対応できるデザインを各プランに採用している。また、各種内装やログ材、カラーリング等を自由に組み合わせることで、オリジナル性の高い室内空間の演出が可能。
 価格は基本キットに施工費込みで1,032万3,000円から。販売地域は全国で、同社では「日本のログハウス建築をリードするシリーズとして展開し、さらなる需要拡大と活性化を図る」とし、初年度130棟の受注をめざす。


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