（社）住宅生産団体連合会は8日、住宅分野における環境問題の具体的な活動目標、方針等をまとめた「住宅産業の自主的環境行動計画」（第2版）を改訂し、第3版として公表した。
同計画は、「基本認識」「基本目標」「活動方針および計画」の3部構成。団体や企業のみならず、消費者、地域社会、関連する産業界等と連携し、環境活動を行なうことが重要であることを明確に示唆している。
また、二酸化炭素の排出削減やリサイクル比率の向上、建設廃棄物最終処分量の削減などについては、住宅のライフサイクルごとに検討し、数値目標をまとめた。このほか、同法人が環境対策として実施している「住宅関連環境行動助成事業」や、住宅のライフサイクル応じたガイドラインの作成およびその普及啓発活動などについても記載されている。
■体 裁：A4版17頁
■頒布価格：1,000円（消費税・送料込み）
■問合せ先：（社）住宅生産団体連合会 広報部長・嶋津和男
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