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穴吹工務店、棟外モデルルームの外観デザインを一新

サーパスマンション新モデルルーム外観(写真は「サーパス高松駅前フレシアサンポート」棟外モデルルーム)

 (株)穴吹工務店は10日、全国で展開する棟外モデルルームの外観デザインを一新し、イメージ統一を図っていく方針を明らかにした。その第1弾として、高松市に建設中のJR貨物との共同プロジェクト「サーパス高松駅前フレシアサンポート」の棟外モデルルームを12日にオープンさせる。

 同社では、棟外モデルルームの外観に統一した「サーパス」のロゴマークデザインを用い、目に見える形や色でブランドイメージを訴求を図るビジュアル・アイデンティティを全国展開する方針を決定。これは、棟外モデルルームを「サーパスという作品を入れるパッケージ」と位置づけ、明るいデザインとすることで女性やファミリー層にはいやすいイメージを視覚的に訴え、集客効果が得られるものとの考えによるもの。
 その第1弾として、高松港頭土地区画整理事業「サンポート高松」地区内に建設中の分譲マンションの棟外モデルルームをオープンさせる。同物件は、JR貨物が事業主体となる開発プロジェクトで、同社は設計と施工を請け負うほか、住戸部分については販売責任付きで販売代理を受託している。なお、JR貨物との共同プロジェクトは、1998年に建設・販売したJR徳島駅前の複合ビル以来2例目となる。


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