(株)クリード(東京都港区、宗吉敏彦代表取締役)は16日、2003年5月期第1四半期(2002年6月1日~8月31日)の連結業績を発表した。
それによると、連結業績(対象23社)の売上高は13億2,400万円(対前年同期比44.6%増)、売上総利益は5億9,900万円(同74.8%増)、営業利益は2億8,300万円(同204.4%)、経常利益は2億4,500万円(同259.2%増)となり、いずれも前年に比べて大きく増加している。
増収増益の主な要因としては、ファンド事業で売上高が対前年同期比▲50.4%となったものの、ソリューション事業が好調で同1,201.7%増となったことなどを挙げている。
なお、当期見通しについては、7月16に公表した業績予想数値に変更ないとしている。