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旭化成住宅カンパニー、「2003年3月期中間業績」を発表

 旭化成(株)住宅カンパニーは13日、「2003年3月期中間業績」を発表した。

 当期売上高は1,480億円(前年同期比▲12.8%)、売上戸数は5,827戸(同▲17.1%)、受注高は1,393億円(同▲1.7%)、受注戸数は7,072戸(同▲3.0%)となった(受注については建築請負部門のみ)。
 当期業績について同社は、前年に比べいずれについても減少したものの、環境共生の視点から新商品を上市、新型ローン・新型保険の開発を行なうなど、事業戦略の「ロングライフ住宅の実現」を多面的に拡充。また、分譲事業においては、同潤会江戸川アパート建替えでの事業協力者に選定されるなどの成果をあげている。また、主要関連会社の旭化成リフォーム、旭化成不動産販売などは、人員増強を行なった結果、順調に業績を伸ばすに至っている。
 なお、通期については、若干の業績見通しの修正を行ない、売上高3,220億円を見込んでいる。


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