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センチュリー21・ジャパン、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)センチュリー21・ジャパンは14日、「2003年3月期中間決算短信(非連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は8億5,600万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は1億7,700万円(同10.3%増)、経常利益は2億800万円(同25.0%増)、当期純利益は1億1,600万円(同21.0%増)となった。
 当期経営成績について同社は、同グループ加盟店の業績分析において取扱い物件の売買単価や平均賃料の下落が続いているものの、単価の落ち込みを成約件数の増加でカバーしたことにより、全加盟店の受取手数料合計が昨年比8%増加。また、新規加盟店数は33店(2002年9月30日現在の加盟店数:457店)と前年同期のペースを大きく上回る結果となり、今回の増収増益につながったものとしている。
 なお、通期の見通しについては、売上高17億6,000万円、経常利益4億3,500万円、当期純利益2億3,000円を見込むとしている。


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