国土交通省は18日、2002年9月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく住宅性能表示制度の実施状況を明らかにした。
これによると、2002年9月末までの住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付11,206戸（対前年同月比108.5％増）、交付9,086戸（同94.6％増）。「建設住宅性能評価戸数」では受付4,507戸（同57.3％増）、交付3,936戸（同897.7％増）であった。
なお、2000年10月～2002年9月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」は受付122,326戸、交付111,656戸。「建設住宅性能評価戸数」では受付80,178戸、交付30,357戸となった。