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ジョイント・コーポレーション、「2003年3月期中間決算」発表

 (株)ジョイント・コーポレーションは15日、「2003年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は172億8,700万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は7億7,800万円(同▲56.7%)、経常利益は2億8,500万円(同▲80.3%増)、当期純利益は1億4,500万円(同▲81.1%)となった。
 当期連結業績(対象14社)の売上高は306億9,900万円(前年同期比73.1%増)、営業利益は11億3,700万円(同▲39.4%)、経常利益は6億9,400万円(同▲54.1%)、当期純利益は6億3,800万円(同▲17.5%増)となった。
 当期の業績について同社では、不動産販売事業において、商品企画と販売エリアの拡大や不動産管理事業等の周辺分野の拡大等、トータルな事業展開に努めた結果増収となったものの、建設費・販売費増加の影響で減益となったとしている。また、グループ企業間での業務効率化等の結果として、当中間会計期間におけるその他事業の売上高が86億3,300万円(前年同期比509.3%増)と大幅な増加をみせた。
 なお、通期については、売上高995億円(前年同期比38.3%増)を見込んでいるが、コスト上昇を考慮した結果、経常利益は52億円(同▲27.8%)、当期純利益は30億円(同▲30.9%)の見込みとしている。


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