三井不動産は19日、同社連結子会社である三井不動産アメリカ(株)が、同日開催の取締役会において、連結子会社3社の解散を決議したと発表。
解散が決まったのは、MFD 700 Bishop,Inc.、MFD Partners,LLC、Pomai Inc.の3社で、いずれもハワイ州ホノルルに所在し、村上公成氏が代表を務めている。3社は、これまでハワイ州におけるビルディング賃貸業等を営んできたが、2001年までの資産売却により目的としていた業務が終了したため、解散するに至った。
なお、親会社の三井不動産(株)は、今回の連結子会社解散が当期業績に与える影響は軽微であるとしている。