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住文化研究協議会、「住文化シンポジウム2003」を開催

 住文化研究協議会は、(社)住宅生産団体連合会の協賛を受け、2月6日に「住文化シンポジウム2003」を開催する。

 同協議会では、急速に進む少子化高齢社会を鑑み、高齢者の住まい方の研究に力を注いでいる。従前の高齢者は、現代よりも寿命も短く、子育てを生きがいに定年まで働き、その後は余生としてきたが、今や平均寿命は80歳を超え、定年後20年以上も元気に暮らせるのが現実。団塊の世代も50代を迎え50歳以上が人口の半分を占めるまでになった今、定年後の長い年月をいかに自分のために生き生きと暮らしていくかが大きな関心事となっている。そこで同協議会は、そうした「ニューフィフティーズ」層を「自分探しをする大人達」と称し、今回のシンポジウムを企画。企画に先立ち事前アンケートも実施しており、当日は調査結果や、そうした自分らしい生き方を実践しているニューフィフティーズの声などを聞くことができる。詳細は以下の通り。

日 時 2003年2月6日(木)13:00~16:40
場 所 住宅金融公庫 すまい・るホール
定 員 300名
参加費 一般 3,000円
    住文協会員 2,000円
    学生 1,000円
申込み締め切り 2003年1月30日
申込み ホームページからの申込みも可能
    申込み後、締め切り日までに受講料振り込みのこと
 
問い合わせ 住文化研究協議会事務局 担当:桑原、長畑
      東京都中央区八丁堀1-3-2 佐藤ビル3F
      TEL:03-5540-5033


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