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東京建物ら3社、大規模タワーマンション「ラグナタワー」モデルルームオープン

 東京建物(株)、伊藤忠都市開発(株)、(有)天王洲シティキャピタルの3社は24日、「アーバンラグーン(都市の渚)」をテーマにした大規模タワーマンション「ラグナタワー」(東京都品川区、総戸数501戸)のモデルルームを1月25日よりオープンすると発表した。

 地上31階建ての同物件は、2002年に全線開通したりんかい線「天王洲アイル」駅徒歩7分など、4駅3路線が利用可能。また、東品川海上公園と天王洲公園の合計約41,000平方メートルもの公園や運河が敷地に隣接しているため、水と緑に恵まれた一帯に位置する。
 立地環境を生かすべく、総合デザイン監修には大規模マンション設計の第一人者として知られる三沢亮一氏を起用。「アーバンラグーン(都市の渚)構想」をテーマに、周辺の自然と融合したデザインとし、ウォーターウォール(滝)や海辺のボードウォークを連想させるパークウォークイースト(人口地盤)など、海辺のラグジュアリーリゾートを思わせるランドスケープとした。
 また、同物件では、第一ホテル東京シーフォートとの提携により、本格的ホテルスタイルのサービスを提供。ホテルのケータリングサービスが利用可能なほか、コンシェルジュサービスなどを受けることができる。 
 竣工は2005年2月上旬、入居開始は同年3月下旬の予定。なお、第1期(販売戸数未定)の販売開始は2003年2月上旬の予定となっている。


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