不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

東京建物、多世代永住型マンション「東京プライムウエスト」モデルルームオープン

 東京建物(株)は6日、西武新宿線急行停車「花小金井」駅徒歩1分に立地する多世代永住型マンション「東京プライムウエスト」(東京都小平市、総戸数189戸)のモデルルームを、2月8日にグランドオープンすると発表した。

 同物件は、中高年世代を含めた多世代の暮らしを計画段階からのテーマとしたもので、若年世代にも中高年世代にも心地よいと感じられる、多世代の永住に応える空間の実現をめざすもの。開発にあたっては、同社がホームページ上で展開している「東京未来建物会議Listen」に寄せられた意見や、2002年6月に開催した「50歳以上の新未来住宅フォーラム」での意見を取り入れた。
 設計デザインは、自然素材を有機的に採用した都市型ホテルをイメージ。共用部分は、エントランス・エントランスホールからコリドー(回廊)を通じてさまざまな景観が楽しめるように設計されている。
 またエントランスホールには、コンシェルジュコーナーを設置。ホテルで教育を受けたコンシェルジュが、メッセージの受付や各種チケットの手配などをはじめ、クリーニング・宅配便等の取り次ぎサービスや各種ラウンジ等の共用施設の案内・予約業務等を行なう。
 第1期発売(59戸)は、2LDK~4LDK(専有面積61.61~107.14平方メートル)、予想最多価格帯4,800万円台。3月8日から登録を受け付ける。竣工、入居開始予定はともに2004年5月下旬の予定。


最新刊のお知らせ

2025年7月号

定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら