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東急不ら3社、「鷺沼ヴァンガートンヒルズ」モデルルームオープン

 東急不動産(株)、三菱商事(株)、(株)新日鉄都市開発の3社は、東急田園都市線「鷺沼駅」徒歩圏に建設中の大型マンションプロジェクト「鷺沼ヴァンガートンヒルズ」(川崎市宮前区、総戸数524戸)のモデルルームを8日オープンした。

 同物件のテーマは、成熟したこころの豊かさを求める新たな『BUNKA』。その一環として、マンションとしては初となる「Bunkamura」((株)東急文化村)プロデュースによるコンサートや朗読会などのイベントが開催されるほか、モニュメント、オブジェ等も設置される。共用スペースにも、茶室やカフェラウンジ、ワインケーブなどの施設を設けるなど、文化とのふれあいを意識した空間演出が施される。
 また、同物件には、先に東急不動産が発表した中高年世代対象の「マスターズ・スタイル・プレミアム」を導入。希望により、加齢に伴う環境変化に対応した設備・仕様を選択することができる。
 建物は5階建て、9階建て、10階建て、11階建て各1棟の計4棟。間取りは2LDK~4LDK、専有面積は64.18~127.50平方メートルで、予定販売価格は4,200万円台~8,500万円台。第1期120戸は、5月上旬から販売を開始する予定。


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