国土交通省は24日、2002年12月分の「木造3階建ておよび丸太組構法建築物の建築確認統計」を発表した。
木造3階建て戸建て等住宅の棟数は1,390棟(前年度同月比76.2%)で、うち準防火地域内の棟数は884棟(同81.3%)。
木造3階建て共同住宅は棟数11棟(同61.1%)、戸数121戸(同91.0%)で、うち準防火地域内は1棟。
丸太組構法建築物の棟数は66棟(同79.5%)。
併せて、同統計調査の2002年の主な傾向を発表。これによると、2002年の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は19,029棟(前年度比82.8%)。このうち準防火地域内の棟数は10.963棟(同84.7%)。
木造3階建て共同住宅は棟数175棟(同116.7%)、戸数1,521戸(同124.1%)で、うち準防火地域内は54棟。
丸太組構法建築物の棟数は942棟(同110.2%)。