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大京、「フォレストレイクひばりが丘」A工区が竣工

レイクフィールド(A工区)外観(上)、フォレストフィールド(B工区)完成イメージ(下)

 (株)大京は8日、現在開発中の「フォレストレイクひばりが丘」
(東京都西東京市、総戸数381戸)のレイクフィールド(A工区)全7棟(A棟からG棟、総戸数167戸)がこのほど竣工したと発表した。

 西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩20分に位置する同物件は、第1種低層住居専用地域約5.8ヘクタールという敷地に、住棟14棟、共用棟2棟を池や緑を囲むようにゆったりと配した低層マンション中心の“水と緑の大規模プロジェクト”。景観維持や生態系の保存につながる既存樹約300本の保存のほか、全体で約9,000本の植栽を計画。また水循環システムによる「雨水の再利用」や、水辺の親水空間を創造した「池の設置」などの取り組みが評価され、民間集合住宅としては日本で初めて(財)建築環境・省エネルギー機構から「環境共生住宅(団地供給型)」の認定を受けた物件となっている。
 なお、現在建設中のフォレストフィールド(B工区、H棟からN棟)の第1期(I棟、総戸数54戸)登録受付を4月12日よりスタート、20日に抽選を行なう。間取りは3LDK(40戸)および4LDK(14戸)、予定最多価格帯は3,700万円台(11戸)。B工区の竣工は2003年9月9日、入居開始は同年9月12日の予定。


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