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住宅金融公庫、融資金利を改定

 住宅金融公庫は16日、公庫の融資金利を以下のように改定した。

 マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.05%引き下げられ、それぞれ2.15%、2.25%、2.75%となった。
 災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.00%より0.1%引き下げられて0.90%に、また、特別加算の融資金利についても現行の3.20%より0.05%引き下げられて3.15%となった。
 なお、今回の改正による新金利は、2003年4月16日より適用される。

 併せて同日、「公庫のマンション共用部分リフォーム融資」についての融資金利を改定した。
 公庫のマンション共用部分リフォームの融資金利は、現行より0.05%引き下げられ、年2.25%となった。
 なお、新金利は4月16日以後の申し込み分より適用される。


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