国土交通省は18日、平成13年分の「増改築・改装等調査結果」を発表した。
これによると、平成13年の全建築物における工事件数は、33万4,680件(前年比▲17.7%)。1件当たりの平均工事実施額は443万円となり、前年の474万円を下回った。
住宅の工事件数は、30万6,978件(前年比▲18.7%)。工事内容別では改装等が80%を占め、構造別では木造が84%を占めた。1件当たりの平均工事実施額は291万円(前年326万円)。
非住宅の工事件数は、前年比▲4.2%の2万7,702件となった。工事内容別では増築が55%を占め、構造別では非木造が53%。1件当たりの平均工事実施額は2,134万円であった。
なお、この統計調査報告の概要は、国土交通省ホームページからも閲覧可能。