東日本ハウス(株)は13日、同社初となる企画提案型賃貸住宅の新商品「プライム ステージW」を5月17日より発売開始すると発表した。
同商品では、浴室の衣類乾燥機能を備えた24時間換気システムなど、入居者ニーズの高い設備を標準装備としたほか、“メーターモジュール”を標準採用。尺モジュール並みの価格ながら、ゆとりある生活空間を実現させる。
外観は、「ベーシック」、「ヨーロピアン・ブリーズ」、「トラディショナル・エレガンス」、「アメリカン・サンライト」という、個性ある4つのデザインを用意。また間取りプランは、シングル向けのワンルームプランに加え、郊外立地のファミリー向け3LDKプランなど16タイプの住戸ユニットプランを用意した。
なお、同社では今回、オーナーへのアフターサポート体制の整備を図るため、(株)ハウスメイトパートナーズと提携。日常の管理業務の代行から一括借り上げシステム、集金管理システムなどを、オーナーが必要に応じて選択することができる「東日本ハウス ハウスメイト・パートナーシップ システム」を設け、オーナーのアパート経営をきめ細かくサポートしていく(ただし同システム利用には、ハウスメイトパートナーズとの管理委託契約締結が必要)。
建築価格は1平方メートルあたり10万円台から。同社の支店・営業所(全国14店)において発売し、2003年10月までで50棟、15億円の販売をめざす。