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タカラレーベン、「2003年3月期決算」発表

 (株)タカラレーベンは15日、「2003年3月期決算(単体・連結)」を発表した。

 当期単体業績の売上高は360億3,800万円(対前期比2.0%増)、営業利益は36億8,100万円(同▲7.3%)、経常利益は29億1,900万円(同▲18.0%)、当期純利益は13億5,200万円(同▲18.9%)であった。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は366億6,800万円、営業利益は37億4,500万円、経常利益は29億7,400万円、当期純利益は13億8,300万円であった。
 当期は企画分譲マンション「レーベンハイム」シリーズの積極的な営業展開を行ない、供給・契約共に順調な伸びを示した。また、引き渡しでは期ズレ案件の発生があったものの、土地区画分譲事業が加わるという新たな事業の出現が見られ、3月には東証第2部への上場承認を得た(上場日は4月4日)。
 次期見通しについては、マンション分譲において19棟1,279戸の引き渡し、その他4現場の区画分譲を含む土地売却を予定しており、単体で売上高431億円、経常利益29億5,000万円、当期純利益15億円、連結で売上高438億5,000万円、経常利益30億3,000万円、当期純利益15億3,000万円を見込む。


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