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日神不動産、「2003年9月期中間決算」発表

 日神不動産(株)は16日、「2003年9月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2002年10月1日~2003年3月31日)単体業績の売上高は101億2,600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は4億4,500万円(同24.2%増)、経常利益は3億2,500万円(同▲31.7%)、当期純利益は1億7,600万円(同▲22.3%)となった。
 当期連結業績(対象6社)の売上高は124億8,700万円(前年同月比6.0%増)、営業利益は6億2,200万円(同26.6%増)、経常利益は4億4,300万円(同▲20.7%)、当期純利益は1億8,800万円(同▲45.5%)であった。
 当期は、顧客層の拡大を図るべく、4月よりコンパクトマンション「日神デュオシリーズ」の発売を開始するための用地取得および商品企画に注力。中高層マンション販売を中心とする不動産事業において、特に利益率を重視した結果、粗利益率を期初の想定より引き上げることができ、前期比1.5%増の110億4,200万円の売上を計上した。
 なお通期見通しについては、連結で売上高455億円、経常利益45億円、当期純利益23億円を見込んでいる。


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