(株)大京、扶桑レクセル(株)、(株)グローベルスの3社は28日、共同事業マンション第1弾となる「グリーンプラテア習志野台(壱番館・弐番館)」(千葉県船橋市、総戸数121戸〔壱番館68戸、弐番館53戸〕)の販売を5月25日に開始したと発表した。事業比率は、大京が40%、扶桑レクセルが40%、グローベルスが20%。
地下1階地上9階建ての壱番館、地下1階地上8階建ての弐番館とで構成される同物件は、新京成線「習志野」駅より徒歩15分(壱番館)、および徒歩16分(弐番館)に立地。緑豊かなまちなみと共生すべく、歩道を兼ねた小径や自主管理歩道「小さなプラテア」を設置するなど、沿道緑化を施すほか、隣接する公園の景観を生かし、緑に調和するアースカラーの外壁タイルを使用する。
住戸プランは、アルコーブやトランクルーム、ウォークインクローゼットなどを備えた間取りなど27タイプ・59バリエーションを用意。第1期販売(各30戸、合計60戸)概要は、壱番館が3LDK~4LDK、専有床面積は72.84平方メートル(3戸)~110.35平方メートル(1戸)、販売価格は2,460万円(1戸)~4,380万円(1戸)、最多価格帯は3,200万円台(4戸)。弐番館が3LDK~4LDK+DEN、専有面積は71.15平方メートル(1戸)~121.92平方メートル(1戸)、販売価格は2,630万円(1戸)~4,350万円(1戸)、最多価格帯は3,100万円(6戸)。
竣工は、弐番館が2003年8月18日、壱番館が同年9月17日。入居開始は同年9月19日からの予定。