エス・バイ・エル(株)は、販売経費や直接原価を独自の販売システムで低減させた完全規格型のローコスト住宅「Sum@i21」の第3弾として、カジュアルな外観スタイルとシンプルな外観スタイルを選ぶことのできる「ファーストスタイル・プラス」を6月1日より発売開始した。
今回発売された「ファーストスタイル・プラス」は、先行販売された「Sum@i21」の「ファーストスタイル」「インポートスタイル」の商談データーや顧客の意見を反映し商品開発されたもの。間口、外郭形状、玄関位置のバリエーションを増やし、敷地への対応力を向上。1階間取りのバリエーションを増やすとともに、対応する2階の間取りを3タイプ用意、自由に組み合わせることで家族構成やライフスタイルへのこだわりが反映できる商品とした。
プランは、住まい方にこだわりを持つユーザーへの対応として、共働き家族等に対応するよう全プラン南面にインナーバルコニーを標準装備した、8タイプ合計120プランを用意。販売価格は3.3平方メートル25万円(48坪タイプ)から、北海道、沖縄および一部地域を除く全国で500棟を限定販売する(先着順)。
なお、第1弾の「ファーストスタイル」は、同商品に移行。第2弾の「インポートスタイル」は、輸入住宅嗜好の顧客をターゲットに、引き続き販売していくとしている。