三菱地所グループのホテル統括会社である（株）ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ（東京都中央区、取締役社長：中村裕氏）は、汐留地区開業中の「ロイヤルパーク汐留タワー」を2003年7月1日にグランドオープンすると発表した。
「ロイヤルパーク汐留タワー」は、ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツの100％出資会社（株）ロイヤルパーク汐留タワーが運営する、次世代型の都市型ホテル。スタイリッシュな空間、快適でコンビニエントな環境、フレキシブルなサービスをキーワードとし、全室に超高速インターネット環境を完備、サイバーコンシェルジュによるインフォメ－ション機能を導入するなどサービスも充実。また、ホテル会員向けに、時間売りで客室を提供する「タイムシェアリングサービス」も実施する。
客室は、シングル、セミダブル、ダブル、ツイン、スイートなど26～37階の一般階と、最上階である38階のタワーフロアを合わせて490室。宿泊費はシングル18,000円から、ツイン・ダブルは2名利用で各25,000円から、スイートは2名利用で80,000円からとなっている。