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野村不動産、大規模マンション第4弾「デライトシティ」内覧開始

 野村不動産(株)は2日、三井物産(株)との共同事業である環境創造型大規模マンション「デライトシティ」(東京都武蔵野市、総戸数450戸)のモデルルーム内覧を14日より開始すると発表した。

 同マンションは、中央線「武蔵境」駅より徒歩10分、周囲を住居系用途地域に囲まれ、低層住宅による静かな住環境が維持されている希少な好立地。SKM設計建築デザイン事務所を主宰し、環境や街並に融和した建築を数多く手がける建築家の柴田知彦氏をデザイン統括に起用。約18,500平方メートルの広大な敷地を生かして広場やストリートなどの共用施設を配置することにより、重層的な街路空間をデザインしている。
 また、事前アンケートで好評であった樹脂製のサッシでLDを区切り、一体の空間としての使用も可能としたコンサバトリーやユニバーサルデザインの発想を取り入れた設備等が特徴となっている。
 A街区(総戸数128戸、地上11階建て)が、2LDK~4LDK、67.77平方メートル~92.85平方メートル。竣工は2004年2月下旬、入居は2004年3月下旬の予定。B-1街区(総戸数104戸、地上12階建て)は2004年7月中旬竣工、2004年8月下旬入居の予定で、B-2街区(総戸数208戸、地上14階建て)は2004年7月中旬竣工、2004年8月下旬入居の予定。


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